洗車機でボディが傷だらけ…本当にあった洗車機の怖い話

洗車機でボディが傷だらけ...本当にあった洗車機の怖い話

「洗車機でキズが付く?」
一度は疑問に感じたことはありませんか?

手洗いに比べると手軽で簡単に車をキレイにできる洗車機ですが、キズについて気になっている人も多いようです。

実際、そのような質問がQ&Aサイトにもたくさん投稿されているのをよく目にします。

そこで今回は、実際に洗車機でキズがついた管理人体験談と洗車機の選び方、そして洗車機を使用する前のキズを最小限に抑える方法を紹介します!

ボディがキズだらけ…洗車機実体験

管理人は過去20台ほどいろんな車を乗り換えてきたわけですが、その中には正直乗りたくて乗ったわけではない車種もありまして、その時の洗車は主に洗車機を使っていました。

そして、そんな時に起きた洗車機事件…。使用したタイプや年式は一切不明でキズが付いた時期は2010年くらいだったと思います。

キズの原因となったのが、ボディ前部に装着されている補助ランプのようなもの?正しい呼び方が分かりませんが、とりあえずボディに埋め込まれているのではなく上に固定されている小さなランプです。

このランプが洗車機をかけた時に取れたのか、終わった後に吹っ飛んで無くなっていました。そして、車から降りてボディを見ると…。

洗車キズ

※ここまでひどくなってません。

ボンネットがキズだらけ。

一瞬何が起きたのか分からなくなりました…。いつも通りしていた洗車でまさかこのようなことが起きるとは思っていませんからね…。

店員さんに相談するも、当然認めるわけでもなく、「過去にそういったことはありませんし、洗車機でキズが付くことはありません。」のみ。

洗車機キズ

当時は、洗車機の知識も全くなかったので、そう言われたらそうなのかな?証明するにもできないな、と思うだけで結局言われるままという感じでした。

それからも乗る車によっては洗車機を利用していましたが、今となっては使用するときに必ず思い出す苦い思い出です。

洗車機はどれを選べばいい?

管理人の実体験を聞くと洗車機を使うことが怖くなってしまうかとは思いますが、10年以上前の話しですし、ボディに固定されているランプも関係していたので、”こういうこともあったよ”という程度で参考にしてもらえればと思います。

ただ、実際洗車機にもたくさんの種類があって、どれを選んでいいのか分かりませんよね?

そこで、迷ったときにどうすればよいのか、ブラシの種類と合わせて説明しておきましょう。

プラスチック

昔の洗車機は主にプラチックブラシを使用していました。

管理人が使った洗車機もこのタイプだったかもしれません。その硬さも影響したのかもしれないですね。

プラスチックブラシは、汚れが付着しやすく最近のものに比べるとキズが付きやすいと言われています。ただし、最近では使用している洗車機も見かけないので心配しなくていいでしょう。

ゴムブラシ

ゴムブラシはプラチックブラシの次に普及した素材で、現在はプラスチック同様使用している洗車機はほぼないに等しいと思います。

もし使っている洗車機があれば避けたほうがいいですね。

プラスチックよりもキズは付きにくいですが、今主流のものに比べると微妙です。

布ブラシ

布ブラシを使っている洗車機は結構年期入っている機種かもしれません。

プラスチック、ゴムに比べるとキズは付きにくいですが、そもそも機械が古い分、それだけ汚れの付着量も多く、キズの原因となるものを含んでいる可能性があります。

過去にドアミラーやアンテナに巻きつくなど事故も多かったようです。

スポンジ

まだまだ使用されている洗車機の多いスポンジブラシ。

プラスチック、ゴム、布に比べるとやわらかく、キズのリスクが低いと言えるでしょう。どの洗車機を使っていいか迷った時は、とりあえずスポンジを選んでおけばいいと思います。

素材が何を使っているのか分からないときはスタッフに確認してみてください。

ノンブラシ

名前の通り、ブラシを使わず水の勢いだけで汚れを落とすのが特徴です。

ブラシがない分、汚れ落としの面ではまだまだ課題が多いのですが、キズの面では優れていることは間違いありません。

洗車機によるキズを一番気にする方にはおすすめです。

洗車機を使う時のワンポイントアドバイス

洗車機の恐怖心だけで終わってしまうのも何だか心残りなので…最後に管理人も行っている洗車機を使う際のワンポイントアドバイスを紹介します。

洗車機を使用する前に、少しでも汚れを落としておくとキズが入りにくくなります。

例えば、

  • 自宅の外に水場がある方は、全体に水をかけて可能な限り汚れを落とす
  • 自宅に水場ない方は、カー用品店などにある洗車前の汚れ(鳥の糞、水シミ)を浮かす溶剤を使う

などです。

これを行うだけで洗車キズを予防することができます。

是非試してみてください。

まとめ

洗車機でボディが傷だらけ...本当にあった洗車機の怖い話

いかがでしたか?

洗車機はとても便利ですが、キズを完璧に避けることが難しいことが分かっていただけたかと思います。ただし、先ほど説明したように最近ではブラシを使わない洗車機も開発されたりとかなり進化しています。

また、洗車機の前のちょっとした工夫でキズを最小限に抑えることができることも理解できたのではないでしょうか。

洗車機のキズが気になる方、どの洗車機を使えばいいのか分からないという方は是非参考にしてください。

以上、「洗車機でボディが傷だらけ…本当にあった洗車機の怖い話」でした。

それでは素敵なカーライフを!

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冬の洗車 - 洗車ラボ

[…] ただし、洗車機であればどれでもおすすめということではありません。以前に書いた記事でも説明している通り、古い機種ほど傷をつけやすい素材を使用しています。 […]

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